2025年版!世界遺産検定1級を徹底解説!勉強の仕方全て教えます

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目次

世界遺産検定1級対策

世界遺産検定を1級についてこの記事を見れば何でも分かってしまう。そんな内容になっています!

難易度は?勉強時間はどのくらい必要?勉強の方法は?効率のいい覚え方は?

などそんな疑問を解決していきます。

過去数年分の問題を分析し、傾向や頻出問題、対策について徹底的に伝授いたします!

世界遺産検定1級の勉強を始める前に知っておくべきこと

テキスト

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まずは「公式のテキスト」を購入しましょう。ですがこの公式テキスト、めちゃくちゃ高いです。現在最新版は上、中、下巻が販売されており、全部合わせると税込み11,000円となります。さらに過去問も購入するとなると2,000円ほど追加でかかってきます。この出費だけで検定受けるの辞めようかなと思ってしまいますよね笑

ですがこのテキスト、検定が終わったらメルカリ等で結構高値で売れちゃいます。

僕が見たときには10,000円ほどで売れていたので手数料とか送料とか含めても、実質3,000円ほどでテキストは購入できると思っていても差支えはないかなと思います。

さて、このテキストどれくらい重要かといいますと、僕の体感だと世界遺産検定ではこのテキストから約8割程度出題されます。ですので、闇雲に勉強するよりもこの公式テキストを購入することが合格に向けて一番の近道であると言えます。

合格までに必要な勉強時間

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「世界遺産検定1級 勉強時間」とWebで検索すると色々な情報が出てきます。1ヶ月で受かりましたとか、イチから勉強するなら2年くらい必要ですよとか。ですがこの期間は1日にどれくらい勉強するかとか、勉強法によっても大きく変わるので、あまりあてになりません。ですが目安としては必要だと思いますので下記にまとめてみました。

勉強時間の目安

1日の勉強時間合格までに必要な期間
1時間1年~
3時間6か月~
6時間3か月~

※さらに地名や首都、世界史などの前提知識が十分にある人であれば、ここから1~2か月くらい短縮させることも可能だと思います。

合格率

ここからは合格率について見ていきましょう。過去に実施された試験のデータをまとめましたので参考にしてみてください。

スクロールできます
試験年月最高点最低点平均点認定点受験者数認定者数認定率
2024.12190点45点113.9点139点557人109人19.6%
2024.07200点57点117.9点140点426人90人21.1%
2023.12190点55点124.6点140点793人255人32.2%
2023.07192点42点122.4点140点658人190人28.9%
2022.12198点49点125.9点140点916人349人36.6%
2022.07198点33点118.9点140点1,093人280人24.9%
2021.12196点30点119.3点140点1,360人349人25.7%
2021.07189点51点122.0点140点1,415人373人26.4%
2020.12198点36点124.2点140点1,414人459人32.5%
2020.07192点55点123.9点140点978人301人30.8%
2019.12194点53点109.8点133点926人186人20.1%
2019.07182点61点111.7点134点861人173人20.1%

※NPO法人 世界遺産アカデミー 過去問より引用

どうでしょうか。基本的には140点合格の、合格率は19~36%と開きがあるように見えます。問題が難しく、認定率が20%を下回るような回には認定点を少し下げて、20%を目安にしているのが分かります。

反対に、簡単だったと思われる回では認定点を上げるこということはなく、合格率もその分あがるといった感じになります。つまり、相対的な評価、偏差値等が考慮されることは期待できません。あくまでも70%、140点を狙って取れれば間違いなく合格できるということを覚えておきましょう。

試験日

1級の試験は年2回、7月と12月に実施されます。試験までの期間によって、勉強の計画や申込のタイミングなども変わってきますので、試験日を把握しておくことも重要となってきます。申込期限が試験の約1ヶ月半前になるので、受けてみるかその次の試験まで待つか迷うといったこともあるかと思います。一度過去問を解いてみて120点以上取れていれば、次に実施される試験を受けてみていいかもしれません。

試験の日程はこちら

過去問分析から分かる出題比率

遺産の分類別に見る出題比率

配点比率

公式から配点比率についての表がこちらです。

スクロールできます
問題数試験時間基礎知識日本の遺産世界自然遺産世界文化遺産その他
90問90分25%20%45%10%

※NPO法人 世界遺産アカデミー 過去問より引用

続いて僕が集計した試験ごとの比率になります。

スクロールできます
試験年月基礎知識日本の遺産世界文化世界自然世界複合その他
2024.1226%(53点)22%(40点)32%(66点)11%(24点)1%(2点)8%(15点)
2024.0726%(53点)23%(42点)28%(59点)11%(24点)4%(9点)7%(13点)
2023.1228%(56点)23%(42点)27%(55点)10%(22点)6%(11点)7%(14点)
2023.0723%(48点)24%(45点)31%(66点)4%(8点)4%(10点)12%(23点)
2022.1223%(48点)26%(47点)31%(67点)12%(23点)0%(0点)8%(15点)
2022.0720%(42点)27%(49点)26%(52点)13%(30点)2%(4点)12%(23点)
2021.1221%(44点)24%(46点)32%(65点)9%(19点)3%(7点)10%(19点)
2021.0723%(48点)21%(38点)31%(65点)11%(23点)3%(6点)10%(20点)
2020.1223%(48点)23%(43点)36%(72点)10%(22点)0%(0点)8%(15点)
2020.0718%(36点)22%(40点)31%(65点)12%(25点)4%(9点)12%(25点)
2019.1220%(41点)23%(42点)32%(65点)13%(29点)0%(0点)11%(23点)
2019.0722%(45点)27%(48点)32%(68点)8%(53点)1%(2点)10%(21点)

※比率は問題数の比率()内は点数

この表を見る限りは、公式が出している比率はぴったり正確に出題される訳ではなさそうです。ただ、この集計は僕個人の判断で行ったため、出題者との認識に相違がある可能性はあります。実際どこに分類すべきか迷う問題はかなりありました。

この集計表から何が分かるかと言いますと、どの分野を優先的に勉強すべきかということです。出題の範囲と出題の比率を見て、効率の良い分野を優先的に勉強していくことが合格への近道となります。

やはり色々な方が言われている通り、基礎知識+日本の遺産+自然遺産+自分の興味がある国や遺産を覚えるのが一番効率がいいのかなと考えられます。後述しますが国ごとの出題比率も集計しておりますので、そちらも参考に世界の遺産は勉強していくとさらに効率的かなと思います。

世界遺産件数

世界遺産文化遺産自然遺産複合遺産
1223件952件(78%)231件(19%)40件(3%)

※日本の遺産26件(文化遺産21件、自然遺産5件)

遺産の国別に見る出題比率

次は地域や国別に出題比率を見ていきたいと思います。まずはどの地域にどれくらいの遺産があるのか見ていきましょう。地域は世界遺産検定の公式テキストで分類されているものをそのまま使用していきます。尚、日本の遺産は除外しています。

2025.04時点での遺産分布

地域遺産件数(%)
東・東南アジア126件(10%)
南・中央アジア86件(7%)
西アジア114件(9%)
アフリカ150件(13%)
北アメリカ44件(4%)
中央アメリカ71件(6%)
南アメリカ71件(6%)
ヨーロッパ492件(41%)
オセアニア31件(3%)
トランス・コンチネンタル・サイト3件(0.25%)

※トランス・コンチネンタル・サイトは地域をまたいでいる遺産をカウントしています。

続いて過去問から集計した出題比率をまとめます。下記の表で出題比率が上記の比率よりも大きければ大きいほど効率が良く、勉強した方がいい地域となります。

2019~2024年の計12回分
地域比率
東・東南アジア13.3%
南・中央アジア5.9%
西アジア5.7%
アフリカ10.1%
北アメリカ4.9%
中央アメリカ7.1%
南アメリカ7.6%
ヨーロッパ40.5%
オセアニア5.2%
トランス…0.2%
試験別に見る
2024.12
地域比率
東・東南アジア10%
南・中央アジア5%
西アジア10%
アフリカ7.5%
北アメリカ5%
中央アメリカ7.5%
南アメリカ5%
ヨーロッパ45%
オセアニア5%
トランス…0%
2024.07
地域比率
東・東南アジア15%
南・中央アジア7.5%
西アジア7.5%
アフリカ10%
北アメリカ7.5%
中央アメリカ2.5%
南アメリカ2.5%
ヨーロッパ42.5%
オセアニア5%
トランス…0%
2023.12
地域比率
東・東南アジア15.8%
南・中央アジア7.9%
西アジア2.6%
アフリカ5.3%
北アメリカ2.6%
中央アメリカ15.8%
南アメリカ7.9%
ヨーロッパ36.8%
オセアニア7.9%
トランス…0%
2023.07
地域比率
東・東南アジア11.4%
南・中央アジア5.7%
西アジア5.7%
アフリカ11.4%
北アメリカ0%
中央アメリカ8.6%
南アメリカ11.4%
ヨーロッパ42.9%
オセアニア2.8%
トランス…0%
2022.12
地域比率
東・東南アジア15.4%
南・中央アジア7.8%
西アジア5.1%
アフリカ15.4%
北アメリカ2.5%
中央アメリカ2.5%
南アメリカ10.2%
ヨーロッパ38.5%
オセアニア2.6%
トランス…0%
2022.07
地域比率
東・東南アジア10.8%
南・中央アジア5.4%
西アジア8.1%
アフリカ8.1%
北アメリカ5.4%
中央アメリカ13.5%
南アメリカ8.1%
ヨーロッパ32.4%
オセアニア8.1%
トランス…0%
2021.12
地域比率
東・東南アジア7.5%
南・中央アジア2.5%
西アジア10%
アフリカ15%
北アメリカ0%
中央アメリカ2.5%
南アメリカ7.5%
ヨーロッパ50%
オセアニア5%
トランス…0%
2021.07
地域比率
東・東南アジア12.5%
南・中央アジア10%
西アジア7.5%
アフリカ12.5%
北アメリカ2.5%
中央アメリカ7.5%
南アメリカ7.5%
ヨーロッパ37.5%
オセアニア2.5%
トランス…0%
2020.12
地域比率
東・東南アジア19%
南・中央アジア9.5%
西アジア2.3%
アフリカ2.3%
北アメリカ9.5%
中央アメリカ4.7%
南アメリカ4.8%
ヨーロッパ47.6%
オセアニア0%
トランス…0%
2020.07
地域比率
東・東南アジア14%
南・中央アジア0%
西アジア2.3%
アフリカ11.6%
北アメリカ9.3%
中央アメリカ14%
南アメリカ4.6%
ヨーロッパ34.9%
オセアニア9.3%
トランス…0%
2019.12
地域比率
東・東南アジア16.7%
南・中央アジア4.7%
西アジア4.7%
アフリカ7.1%
北アメリカ4.7%
中央アメリカ2.4%
南アメリカ21.4%
ヨーロッパ33.3%
オセアニア4.7%
トランス…0%
2019.07
地域比率
東・東南アジア12.5%
南・中央アジア5%
西アジア2.5%
アフリカ15%
北アメリカ2.5%
中央アメリカ5%
南アメリカ0%
ヨーロッパ45%
オセアニア10%
トランス…2.5%

いかがでしょうか。試験によってかなりばらつきはありますが、何となく傾向はつかめるのではないでしょうか。

遺産数に対し出題される期待値が高いのが「東・東南アジア」、「アメリカ全般」、「オセアニア」。
反対に期待値が低いのが「西、南・中央アジア」、「アフリカ」。
毎回大きなばらつきがあるが大部分を占める「ヨーロッパ」。

もちろん、偏りは大きいですし完全にヤマを張るのは難しいですが、勉強の優先順位としては参考になるのではないでしょうか。
個人的にはオセアニア→ヨーロッパ→東・東南アジアの優先度で、勉強していくのが点数を取りやすい範囲かなと思っています。

2級の範囲もかなり役に立ってきますので勉強していない地域でも0点ということは滅多にないはずです。

テキストから見る重要な遺産

次が最後の比率集計になります。皆さんは公式テキストを読んでいて、遺産ごとに説明文のボリュームがバラバラだということに気づかれていると思います。4ページに渡って詳しく記載されている遺産もあれば、写真もなく説明文が数行あるだけで全くイメージ出来ない。といった遺産もあります。そこでまたまた過去問からどのような遺産から出題されているのか集計してみました。

今回テキストの遺産をこのような分類に分けてみました。

4ページ
2ページ
1.5ページ
1ページ
0.5ページ
0.3ページ

基本的には上記の6サイズのどれかに分類されて、テキストに記載されています。
1ページや2ページといったものはイメージが付きやすいと思いますが0.5や0.3は下記の写真のようなものだと定義します。
また、基本的には0.3ページの遺産には写真が付いていません。

0.3ページとセットになっている写真付きのページは0.5ページとしてカウントしています。尚、今回全て2024年3月発行の最新版のテキストで検証しております。

過去問を集計して作成したのが下記となります。

2024.12
サイズ問題数
40
27
1.50
124
0.58
0.30
2024.07
サイズ問題数
44
26
1.50
119
0.511
0.30
2023.12
サイズ問題数
41
210
1.50
118
0.59
0.30
2023.07
サイズ問題数
41
24
1.50
111
0.518
0.31
2022.12
サイズ問題数
41
28
1.50
119
0.510
0.31
2022.07
サイズ問題数
42
26
1.50
116
0.512
0.31
2021.12
サイズ問題数
40
210
1.50
112
0.518
0.30
2021.07
サイズ問題数
40
26
1.50
111
0.521
0.31
2020.12
サイズ問題数
40
20
1.50
120
0.516
0.30
2020.07
サイズ問題数
40
29
1.50
118
0.514
0.30
2019.12
サイズ問題数
40
26
1.50
117
0.514
0.30
2019.07
サイズ問題数
41
27
1.50
110
0.519
0.30

いかがでしょうか。これはかなり驚きの数字だと思います。過去問通りに今後も行くのであれば0.3ページの遺産はほぼ覚えなくてもいいということになります。1ページの割合が最も多く、2ページと合わせるとかなりの点数を稼げるのでないでしょうか。それからページサイズごとの遺産が何件あるのか、テキストから抽出しましたのでそれも見てみましょう。

NPO法人 世界遺産アカデミー2024年3月発行の公式テキストより

サイズ遺産数
413
289
1.52
1346
0.5665
0.358

これを見てわかる通り、0.5と0.3だけで遺産数の6割を占めておりかなりの数であることが分かります。去年に至っては世界の遺産の75%が4、2、1ページから出題されており、これだけでも覚える遺産が450件でいいということになります。もちろんそれ以前を見ると50%ほどの年もありますが、遺産数を考えると1ページ以上の説明文が記載されている遺産から重点的に覚えた方がいいことに間違いはないでしょう。

また、こちらのテキストは昨年発売されたばかりであり、去年の試験からこちらのテキストを使った受験を想定しているはずです。そう考えると時間が無い方は0.5ページ以下の遺産は切り捨てるというやり方もアリになってくるかもしれません。

出題傾向のまとめ

ここまで集計したデータを元に説明をしましたが、説明と表が多すぎて何が何だか分かりにくかったかもしれません。ですので以下にまとめましたので、ご参考にしてみてください。

遺産の分類別の優先度
基礎知識→日本の遺産→自然遺産→複合遺産→文化遺産

世界の文化遺産が世界遺産全体の約8割を占めますが、過去問では平均すると30%分(点数だと60点ほど)しか出題されません。極論を言えば、文化遺産を全て切り捨てても他が満点であれば受かる可能性はあるということになります。ですので上記の優先順位で勉強を進めるのがおすすめです。

遺産の地域別の優先度
オセアニア→ヨーロッパ→東・東南アジア→アメリカ全般→西、南・中央アジア→アフリカ

地域別の優先度は上記のようになります。分類別ほど大きな差はありませんが過去問からの分析では上記の優先度で勉強するのがおすすめです。

テキストサイズ別の優先度
4、2、1.5、1ページ→0.5ページ→0.3ページ

1ページ以上のサイズの遺産が450件に対し、0.5ページ以下の遺産は723件あります。出題される比率としては1ページ以上の遺産が50~75%を占めていますが50%というのはかなり稀で、60%くらいは期待できる数値となっています。

この3つのデータを組み合わせることによりさらに効率的に勉強を進めていくことができます。

例えば自然遺産を優先して覚えていく中でも1ページ以上、かつヨーロッパを優先するなど…
文化遺産は0.5ページ以下は勉強しないで試験前の数日だけ詰め込む等することで、かなり幅を絞って勉強が出来ると思います。

ここまででも十分ボリュームのある内容でしたが、次のステップでは実際に過去問を見ながらの対策も解説していきます。

過去問から見える試験対策

さて、ここからは実際の過去問から絶対に覚えておいたほうがいいことをピックアップして見ていきましょう。

基礎問題について

まずは基礎問題からです。基礎問題は個人的には一番点数が取りやすいジャンルなので、絶対に落としたくない部分ではあります。

そして、基礎問題は聞かれるパターンが似通ることが多いので、過去問をひたすら解くのが一番いいのですが全部の過去問を揃えるのも大変なので、僕が覚えるべき部分をまとめてピックアップしていきます。

Q.1972年に関連する問題

  • 開催された場所→パリ
  • 日本政府代表兼UNESCO総会議長→萩原徹
  • 世界初の国立公園である、イエローストーン国立公園の100周年の年

Q.UNESCOに関する問題

相互の風習と生活を知らないことは、人類の歴史を通じて世界中の人々の間に疑惑と不信を引き起こした共通の原因であり、この疑惑と不信のために、世界中の人々の差異があまりにも多くの戦争を引き起こした。

上記の分はUNESCO憲章の一部なのですが、マーカー部分がよく穴埋め問題として聞かれます。

Q.世界最初の世界遺産

  • 最初の世界遺産を聞かれる問題
  • 国、地域、遺産名を全て覚えていれば解ける問題が多い

Q.世界遺産条約に関する問題

  • 世界遺産基金の概要

Q.登録基準に関する問題

  • 2007年に登録される遺産から、現在の10項目の基準が適用された
  • 登録基準(Ⅰ)のみで登録されている遺産(全部で3件)
    タージ・マハル、シドニーのオペラハウス、プレア・ヒビア寺院
  • それぞれの登録基準の説明文
  • 文化的景観が認められることが多い登録基準→(ⅴ)

Q.MAB計画(人間と生物圏計画)

  • バッファーゾーンが2005年より、全遺産に厳格に設定することが求められている

Q.IUCNのレッドリスト

  • レッドリストの正式名称→生物多様性の保護のための緊急的専門リスト

Q各諮問機関に関する問題

  • IUCN、ICOMOS、ICRROMの正式名称、本部の場所

Q.年代に関する問題

  • 出来事や設立、憲章に関する年の並び替え問題

Q.危機遺産リストに関する問題

  • 危機遺産リストの正式名称→危機にさらされている世界遺産リスト
  • 脅威が人間の関与により改善可能である遺産が記載される

日本の遺産について

個人的には日本の遺産に関する問題が一番難しいように感じます。例えば下記の問題を見てみてください。

・「平泉ー仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学遺跡群ー」の中尊寺金色堂で海外との文化交流を伝える部材として、正しくないものはどれか。

1.北寄貝
2.夜光貝
3.赤木
4.紫檀
※2024年12月実施の検定より

答えは1番なのですが、全部の選択肢がテキストには赤文字や黒文字の重要ワードとして書かれていません。

もっと言えば、テキストに書いていない問題が出ることも多々あります。ですが、テキスト外からの出題はまぐれで正解出来たらラッキーくらいに思っていていいかもしれません。

日本の遺産に関する問題は毎回、20~24問ほど出るためほとんどの日本の遺産から出題されることになります。

昨年は佐渡島の金山が追加されたので、それも含めてテキストの隅から隅まで覚えておく必要があるでしょう。

時事問題について

最後に過去出題された時事問題を紹介して終わりにしたいと思います。

2024年12月実施の試験より

  • 次回の世界遺産委員会の開催国はどこか
  • 今年登録された佐渡島の金山の説明
  • 新規登録された世界の遺産について
  • 2024年9月にスナック菓子を持ち込んだことで生態系に多大な影響が生じた遺産はどれか
  • 2024年10月に姫路城と姉妹城提携に関する協力協定を締結したクラクフの歴史地区にある城はどれか

2024年7月実施の試験より

  • 2024年からヴェネツィアで観光客対策として始められたことはどれか
  • 2024年2月に日本がユネスコと協定を結び、ウクライナに対して行おうとしていることはどれか
  • 2023年の世界遺産委員会にて危機遺産リスト入りが検討されたが、経過を見るために記載されなかった遺産はどれか

動画で覚える

動画で覚える

現在YouTubeやTikTokで世界遺産紹介をしています!

名称や概要がまだぼんやりしている方はショート動画、さらに詳しく理解を深めたい方は横動画を活用していただけると幸いです。

まだまだ本数が少ないですが、頑張って随時更新しております!

ショート動画なので全ての情報を紹介しているわけではありませんが、テキストの重要箇所を意識して作成しております。

コンセプトは覚えやすいように、ということを意識してます。

使い方はまずテキストをある程度読み込んだら、復習で動画を見ることで、よりイメージが出来たり知識として定着させることを狙っています。

まとめ

さて、いかかがでしたでしょうか。少しわかりづらい部分もあったと思いますが、皆さんの勉強の助けになりましたら幸いです。

詳細を書けなかった部分に関しましては、また別の記事にて詳しくご紹介していこうと思います。

よろしければ他の記事もご覧ください。

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この記事を書いた人

世界遺産ハントの管理人。

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